韓国・エスニック・メイン 30品
スイチリ鶏について
ささみや鶏むね肉を焼いて、スイートチリソースの甘酸っぱく少し辛いたれをからめる炒め物になります。淡泊な鶏肉にとろみのあるたれがよくからみ、合わせる野菜を替えれば毎回違うおかずになります。マヨネーズを加えたチリマヨはまろやかで、子どもにも食べやすい味です。
おいしく作るコツ
- 鶏むね肉やささみは厚さ1cmほどのそぎ切りにします。厚みがそろうと中まで同時に火が通り、薄い部分だけが先にぱさつくのを防げます。
- 肉は並べたら1〜2分動かさずに焼きます。表面が固まる前に触ると身がフライパンにくっつき、焼き色もつかずに水分が出てしまいます。
- 肉に火を通したらいったん取り出し、野菜を焼いてから戻します。一緒に炒め続けると野菜が焼ける間に肉が固くなるため、別々に加熱して最後に合わせます。
- スイートチリソースは糖分が多く焦げやすいので、最後に加えて中火で1分ほどからめるだけにします。長く煮詰めると苦みが出て、たれも固くなります。
- マヨネーズを加える場合は火を止めてから混ぜます。加熱すると油が分離するため、余熱でからめるとなめらかにまとまります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 鶏むね肉が固くぱさぱさになる
- 強火で焼き続けると身が縮みます。片栗粉を薄くまぶすか、焼いたあとふたをして弱火で蒸らすと水分が保たれます。中心を割って白くなっていれば火を止めます。
- たれが焦げて黒っぽく苦くなる
- スイートチリソースの砂糖が高温で焦げています。たれは肉と野菜に火が通ってから加え、全体にからんだらすぐ火を止めて器に移します。
- 野菜から水が出てたれが薄まる
- もやしやなすを弱い火で長く炒めると水が出ます。強めの中火で手早く炒め、もやしは洗ったあと水気をよく切ってから加えます。
食材の替え方
- ささみは鶏むね肉に替えられます。むね肉は繊維を断つ向きにそぎ切りにすると、焼いても口当たりがやわらかくなります。
- かぼちゃやにんじんなど硬い野菜は5mm厚に切り、ふたをして2〜3分蒸し焼きにしてから肉と合わせます。
- レタスや水菜は、火を止める直前に加えてさっと混ぜる程度にします。加熱しすぎると水が出て、しゃきっとした食感がなくなります。
- えびやめかじきでも同じたれが合います。えびは色が赤く変わり、身が丸まって中まで白くなったら火が通った目安です。
保存と作りおき
冷蔵で2〜3日保存できます。温め直すと鶏肉が固くなりやすいので電子レンジで短めに加熱し、葉物を使ったものはその日のうちに食べきります。
献立の合わせ方
ご飯に、エスニック卵スープやもやしのナムルを合わせると、甘酸っぱいたれに対してあっさりした組み合わせになります。
スイチリ鶏のレシピ
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