和食・副菜 30品
野菜かき揚げについて
細く切った野菜を、小麦粉と水で作った薄い衣でまとめ、平たく広げて揚げ焼きにするかき揚げになります。ごぼうやにんじん、玉ねぎの甘みと、かりっとした衣の食感が持ち味で、少なめの油で家庭でも作りやすい料理です。
おいしく作るコツ
- 野菜は1〜2mm厚、4cmほどの長さの細切りやささがきにそろえます。太さがそろうと火の通りが均一になり、かき揚げがばらけにくくなります。
- 先に野菜に粉をまぶしてから冷たい水を加えます。粉が野菜一本ずつにつき、少ない衣でもしっかりまとまります。
- 衣はさっくり混ぜる程度にします。練りすぎると粘りが出て、揚げたときに衣が重く、べたっとした食感になります。
- 生地は直径6cm、厚さ7mmほどの薄さに広げて入れます。厚いと中の野菜に火が通る前に外側が焦げます。
- 片面を中火で3分ほど焼いて形が固まってから返し、裏面は弱めの中火にします。返したあとに火を弱めると、葉物や細い具が焦げにくくなります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 油に入れたら、かき揚げがばらばらに崩れる
- 野菜に粉が十分についていないと、まとまりません。野菜に先に粉をまぶし、生地が固まるまで3分ほど動かさずに焼きます。
- 衣がべたっとして、油っぽく仕上がる
- 油の温度が低いか、衣が厚いと油を吸います。油を中火で十分に熱してから入れ、生地は薄く広げます。焼けたらすぐ網にのせて油を切ります。
- 外は焦げているのに中のごぼうが硬い
- ごぼうやさつまいもが太いと、中まで火が通る前に焦げます。薄いささがきや細切りにし、返したら弱めの中火で焼き、硬ければ1分ずつ追加します。
食材の替え方
- ごぼうはにんじん、れんこん、さつまいもに替えられます。さつまいもは細切りにして水にさらし、水気を拭いてから粉をまぶします。
- 春菊は三つ葉や小松菜に替えられます。葉は焦げやすいので3cm長さに切り、ほかの具とよく混ぜて衣で包みます。
- 桜えびやちくわを加えると、うまみと香ばしさが増します。桜えびは焦げやすいので、ほかの具と均一に混ぜます。
- とうもろこしや枝豆は粒がはじけやすいので、粉をしっかりまぶして薄く広げ、油はねに気をつけて焼きます。
保存と作りおき
冷蔵で翌日まで保存でき、トースターで温め直すと衣のかりっとした食感が戻ります。冷凍は1枚ずつラップで包み、2週間ほどが目安になります。
献立の合わせ方
うどんやそばにのせたり、ご飯と味噌汁を合わせて天ぷら定食風にしたりします。大根おろしを添えると、油っぽさが和らぎます。
野菜かき揚げのレシピ
ごぼうと春菊のかき揚げ
ごぼうとさつまいもの味噌かき揚げ
にんじんと小松菜のだし風味かき揚げ
玉ねぎと三つ葉のかき揚げ
玉ねぎとごぼうのかき揚げ
とうもろこしと桜えびのかき揚げ
ごぼうとれんこんのかき揚げ
れんこんとかぼちゃのだし醤油かき揚げ
とうもろこしと枝豆の塩かき揚げ
さつまいもとかぼちゃのかき揚げ
玉ねぎとごぼうのかき揚げ
ごぼうと桜えびのかき揚げ
れんこんとさつまいものかき揚げ
かぼちゃととうもろこしの味噌かき揚げ
にんじんとごぼうのかき揚げ
玉ねぎと桜えびのかき揚げ
玉ねぎとれんこんのかき揚げ
玉ねぎと三つ葉のかき揚げ
ごぼうとれんこんの醤油かき揚げ
玉ねぎと枝豆のかき揚げ
にんじんとちくわのかき揚げ
にんじんとれんこんのかき揚げ
にんじんと春菊のかき揚げ
とうもろこしと枝豆のかき揚げ
にんじんとごぼうのかき揚げ
玉ねぎととうもろこしのかき揚げ
玉ねぎとにんじんのかき揚げ
さつまいもとれんこんのかき揚げ
ごぼうと春菊の醤油かき揚げ
かぼちゃと玉ねぎのかき揚げ