和食・副菜 29品
野菜揚げ焼きについて
野菜に片栗粉や小麦粉の薄い衣をつけ、フライパンに浅く張った油で揚げ焼きにする料理になります。少ない油でも表面がかりっと仕上がり、なすやかぼちゃ、里芋、きのこなど野菜の甘みを、天つゆや塩、しょうが醤油で味わいます。
おいしく作るコツ
- 里芋やごぼうなど火の通りにくい野菜は、先にゆでて竹串がすっと通るまでやわらかくします。揚げ焼きは表面を香ばしくするだけですみ、油を吸いすぎません。
- 下ゆでした野菜は、表面の水気をペーパーで拭いてから粉をまぶします。水分が多いと粉がだまになり、衣が厚くなって油を吸います。
- 粉は薄くまぶし、余分な粉ははたいて落とします。薄い衣にすると野菜の味が前に出て、表面がかりっと軽くなります。
- 油はフライパンの底から5mmほどの深さにし、中火で十分温めてから並べます。温度が低いと衣が油を吸い、べたっとした仕上がりになります。
- 片面3分ほど動かさずに焼き、衣が固まってから返します。早く返すと衣がはがれて、フライパンに残ってしまいます。
よくある失敗と、防ぎ方
- 衣がはがれて野菜がむき出しになる
- 野菜の水気が残っていたり、焼き始めにすぐ動かしたりすると衣がはがれます。水気を拭いて粉をまぶし、衣が固まるまで触らずに焼きます。
- 衣がべたっとして、油っぽく仕上がる
- 油の温度が低いうちに入れたり、一度にたくさん並べたりすると温度が下がります。十分に温めてから、すき間をあけて並べます。
- 外は色づいたのに、里芋や根菜の中が硬い
- 根菜を生から揚げ焼きにすると、表面が焦げても中に火が通りません。里芋やごぼうは下ゆでしてから衣をつけ、厚さを1.5cm以下にそろえます。
食材の替え方
- 里芋はかぼちゃ、さつまいも、長芋に替えられます。長芋は下ゆでせずに使えますが、1cmほどの厚さにして中まで温めます。
- なすやズッキーニ、ピーマンは火が通りやすいので、生のまま薄く粉をまぶして揚げ焼きにします。
- しいたけやエリンギ、まいたけは、かさや房を大きめに残すと、衣が薄くても食べごたえが出ます。
- しょうが醤油は天つゆや塩、酢醤油に替えられます。どれも少しずつつけて食べると、衣の香ばしさが引き立ちます。
保存と作りおき
冷蔵で翌日までに食べきり、トースターやフライパンで温め直すと衣のかりっとした食感が戻ります。冷凍すると衣が水っぽくなるため向きません。
献立の合わせ方
ご飯と豆腐の味噌汁に、焼き魚や鶏の照り焼きを合わせます。そばやうどんに添えれば、天ぷらそばのような一食になります。
野菜揚げ焼きのレシピ
里芋の薄衣揚げ焼き
パプリカの薄衣揚げ焼き 甘酢醤油
カリフラワーの薄衣揚げ焼き 塩仕上げ
かぼちゃの薄衣揚げ焼き 塩仕上げ
ブロッコリーの薄衣揚げ焼き 酢醤油
アスパラガスの薄衣揚げ焼き
長芋のこしょう風味の薄衣揚げ焼き
ヤングコーンの薄衣揚げ焼き 天つゆ
かぶのこしょう風味の薄衣揚げ焼き
まいたけのごま油香る揚げ焼き
しいたけの薄衣揚げ焼き 天つゆ添え
ごぼうの薄衣揚げ焼き しょうが醤油
ししとうの薄衣揚げ焼き 酢醤油添え
しめじのだし風味薄衣揚げ焼き
れんこんの薄衣揚げ焼き 酢醤油添え
にんじんのかき揚げ風薄衣揚げ焼き
ピーマンの薄衣揚げ焼き
芽キャベツと味噌衣の揚げ焼き
いんげんのごま油香る薄衣揚げ焼き
れんこんとごぼうの薄衣揚げ焼き
とうもろこしの塩かき揚げ焼き
なすの薄衣揚げ焼き 天つゆ添え
なすとピーマンの薄衣揚げ焼き
かぼちゃとさつまいもの薄衣揚げ焼き
エリンギの薄衣揚げ焼き
オクラの薄衣揚げ焼き 塩仕上げ
ズッキーニの薄衣揚げ焼き 天つゆ
大根の薄衣揚げ焼き だし塩仕上げ
さつまいもの薄衣揚げ焼き