和食・副菜 29品
かきたま汁について
だしで具を煮て、溶き卵を細く流し入れてふんわり固める汁物になります。黄色い卵が汁に広がって見た目も明るく、豆腐やわかめ、きのこ、青菜など冷蔵庫にある具で手早く作れます。
おいしく作るコツ
- 卵は白身を切るように溶きます。白身のかたまりが残ると、汁に入れたとき白い部分だけが固まり、ふんわりした卵になりません。
- 卵を入れる前に、汁を軽く煮立たせます。ぬるい汁に流すと卵がすぐに固まらず、汁全体に溶けて濁ってしまいます。
- 溶き卵は菜箸を伝わせて細く回し入れ、30秒ほど触らずに待ちます。すぐ混ぜると卵が細かくなりすぎて、汁が濁ります。
- 卵がふわっと浮いたら底からひと混ぜし、弱火で1〜2分煮て、中心まで固まったことを確かめます。
- 水溶き片栗粉で汁に軽くとろみをつけてから卵を入れると、卵が沈まず汁全体に広がります。とろみがあると冷めにくくもなります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 卵が細かく散って、汁全体が濁ってしまう
- 卵を入れてすぐにかき混ぜたり、汁がぬるかったりすると濁ります。汁を軽く煮立たせてから卵を流し、30秒待ってからそっと混ぜます。
- 卵が一か所で大きなかたまりになる
- 一か所に一度に流し込むと、厚いかたまりになります。菜箸を伝わせ、鍋の外側から円を描くように細く流します。
- 根菜が硬いまま卵だけ煮えすぎる
- 根菜やきのこを卵と同時に入れると、火が通る前に卵が硬くなります。具は先に2〜4分煮てやわらかくし、最後に卵を入れます。
食材の替え方
- 豆腐はわかめ、えのき、しいたけに替えられます。きのこは先に煮るとうまみが出て、汁の味が濃くなります。
- 大根やにんじん、れんこんなどの根菜は細切りにして、だしで3〜4分煮てやわらかくしてから卵を流します。
- トマトを入れる場合は、くし形に切って卵の直前に加えます。トマトの酸味で、さっぱりした汁になります。
- ほうれん草や小松菜は3cmに切り、卵を入れる1分前に加えると色よく仕上がります。ほうれん草は下ゆでしておきます。
保存と作りおき
卵が硬くなりやすいので、作りたてを食べるのが一番です。残った場合は冷蔵で翌日までに食べきり、沸騰するまで温め直します。冷凍には向きません。
献立の合わせ方
ご飯と焼き魚、野菜の煮物を合わせた和の献立に合います。チャーハンや焼きそばなど、汁物がほしい主食にも添えられます。
かきたま汁のレシピ
👑豆腐のかきたま汁
👑しいたけのかきたま汁
👑ほうれん草のかきたま汁
👑わかめのかきたま汁
👑ねぎのかきたま汁
👑三つ葉のかきたま汁
ふきのかきたま汁
チンゲン菜のかきたま汁
しめじのかきたま汁
小松菜のかきたま汁
玉ねぎのかきたま汁
なめこのかきたま汁
たけのこのかきたま汁
なすのかきたま汁
キャベツのかきたま汁
白菜のかきたま汁
れんこんのかきたま汁
春菊のかきたま汁
にんじんのかきたま汁
オクラのかきたま汁
まいたけのかきたま汁
もやしのかきたま汁
水菜のかきたま汁
長芋のかきたま汁
きくらげのかきたま汁
えのきのかきたま汁
トマトのかきたま汁
とうもろこしのかきたま汁
大根のかきたま汁