和食・副菜 29品
厚揚げ煮について
厚揚げを大根やかぼちゃなどの野菜と、だしと醤油、みりんで煮る煮物になります。厚揚げの外側は煮汁を吸ってやわらかく、中の豆腐はなめらかで、肉を使わなくても食べごたえがあります。もう一品の副菜として、季節の野菜と合わせて作ります。
おいしく作るコツ
- 厚揚げは熱湯を回しかけて油抜きをします。表面の油が落ちると煮汁がしみやすくなり、仕上がりもくどくなりません。
- 大根やかぼちゃなど火が通るのに時間がかかる野菜は、先にだしで煮てやわらかくします。厚揚げはあとから加えると、煮崩れずに味がしみます。
- 調味料は野菜がやわらかくなってから加えます。醤油や砂糖を先に入れると、野菜の中まで火が通りにくく、硬いまま残ります。
- 落としぶたをして弱火で煮ると、煮汁が全体に回ります。厚揚げは上下を返す必要がなく、形もきれいに残ります。
- 火を止めて少し置くと、厚揚げに煮汁がしみていきます。煮る時間を延ばすより、置いて味を含ませるほうが厚揚げがふっくらします。
よくある失敗と、防ぎ方
- 厚揚げの中まで味がしみていない
- 厚揚げは表面の油で煮汁がはじかれ、中まで味が入りにくくなります。油抜きをして2cm角ほどに切り、火を止めてから少し置いて味を含ませます。
- 煮上がっても大根やかぼちゃが硬いまま残る
- 調味料を先に入れると、野菜がやわらかくなりにくくなります。だしだけで先に煮て、竹串がすっと通ってから調味料を加えます。
- 青菜の色が悪く、くたくたになる
- 小松菜やチンゲン菜を長く煮ると、色が悪くなって食感もなくなります。厚揚げに味がしみてから加え、1〜2分で火を止めます。
食材の替え方
- かぼちゃや里芋は煮崩れやすいので、面取りをして弱火で煮ます。
- なすは皮に切り込みを入れると、煮汁がしみやすくなります。厚揚げの油となじみ、こくが出ます。
- なめこやオクラを加えると、煮汁に自然なとろみがつき、厚揚げに煮汁がよくからみます。
- ごぼうやれんこんは先に炒めてから煮ると、香ばしさと甘辛い味が引き立ちます。
保存と作りおき
冷蔵で2〜3日を目安にします。煮汁ごと保存すると、翌日はさらに味がしみます。厚揚げは冷凍すると食感が変わるので、冷凍は避けます。
献立の合わせ方
主菜には焼き魚や鶏の照り焼きを選び、なめこの味噌汁とご飯を合わせると、だしのやさしい煮物が献立をまとめます。
厚揚げ煮のレシピ
👑厚揚げと大根の甘辛煮
👑厚揚げと白菜のしょうが煮
👑厚揚げと小松菜のさっと煮
👑厚揚げとしいたけの含め煮
厚揚げとほうれん草のだし煮
厚揚げと冬瓜のやわらか煮
厚揚げとかぼちゃの含め煮
厚揚げともやしの味噌風味煮
厚揚げとスナップえんどうのさっと煮
厚揚げとふきの含め煮
厚揚げとオクラのしょうが煮
厚揚げとまいたけの甘辛煮
厚揚げとピーマンのさっと煮
厚揚げとにんじんの甘辛煮
厚揚げとさつまいものしょうが煮
厚揚げと菜の花の含め煮
厚揚げとねぎの焼き煮
厚揚げとかぶのみそ風味煮
厚揚げとチンゲン菜の煮びたし
厚揚げとごぼうの甘辛炒め煮
厚揚げとえのきのとろり煮
厚揚げとたけのこのしょうが煮
厚揚げと長芋の煮含め
厚揚げとしめじのごま油風味煮
厚揚げと里芋のほっくり煮
厚揚げとれんこんの甘辛煮
厚揚げといんげんの田舎煮
厚揚げとなすの煮物
厚揚げとなめこのとろみ煮