和食・メイン 28品
寄せ鍋について
だしで魚介や肉、豆腐、白菜などの野菜を煮て、取り分けながら食べる鍋料理になります。具から出たうまみが煮汁にたまり、食べ進めるほど味が深まります。ポン酢で食べる淡い味つけのほか、味噌仕立てにもできます。
おいしく作るコツ
- 白菜は芯を1cm厚のそぎ切りにして先に煮て、葉はあとから加えます。芯は葉より火が通るのに時間がかかり、先に煮ると甘みが煮汁に出ます。
- 具は火の通りにくい順に入れます。芯や根菜、次に肉や魚と豆腐、最後に春菊や水菜などの葉物を入れると、どの具も食べごろがそろいます。
- 肉や魚を入れて煮立ったら、浮いてきたアクをすくいます。アクが煮汁に戻ると濁って、えぐみや生臭さが出ます。
- 煮汁は弱めの中火で静かに煮立つ程度に保ちます。ぐらぐら煮ると豆腐にすが入り、魚の身も崩れて煮汁が濁ります。
- だしの味つけは薄めにして、ポン酢をつけて食べます。食べ進めて煮汁が煮詰まっても、塩辛くなりません。
よくある失敗と、防ぎ方
- 煮汁が濁って、魚の生臭さが出る
- 魚の表面のぬめりと、すくわなかったアクが原因です。切り身は熱湯をかけてから入れ、煮立ったら浮いたアクをこまめにすくいます。
- 豆腐に細かい穴があいて食感が悪い
- 強く煮立て続けると豆腐にすが入ります。豆腐は後半に入れ、静かに煮立つ火加減で温まる程度に煮ます。
- 春菊や水菜が煮えすぎて黒っぽくなる
- 葉物を早く入れると、煮すぎて色と香りが抜けます。食べる直前に茎から入れて1分、葉を入れてさらに1分で取り分けます。
- 食べ進めるうちに煮汁が煮詰まり味が濃い
- 長く火にかけると水分が減って味が濃くなります。煮汁が具の半分ほどに減ったら水やだしを足し、火を弱めて食べ進めます。
食材の替え方
- 牡蠣はたらや鮭、ぶりの切り身に替えられます。切り身は一口大にし、熱湯をかけてから入れると煮汁に臭みが出ません。
- えびやほたて、いかは火が通るのが早いので、ほかの具が煮えてから加えます。煮すぎると縮むので、色が変わったら取り分けます。
- 鶏もも肉や豚バラ肉、牛こま肉は最初に煮てうまみを煮汁に出します。脂が浮いたらアクと一緒にすくい、中心まで火を通します。
- 味噌仕立てにする場合は、具が煮えてから味噌を溶き入れます。最初から入れると煮詰まって塩辛くなり、香りも飛びます。
保存と作りおき
残った鍋は冷蔵で1〜2日を目安にし、食べる前に一度しっかり煮立てます。豆腐や白菜は冷凍で食感が変わるため、冷凍には向きません。
献立の合わせ方
締めに雑炊やうどんを入れて主食にし、副菜は大根とにんじんのなますやひじきの煮物など、作りおきの小鉢を合わせます。
寄せ鍋のレシピ
👑牡蠣と豆腐の寄せ鍋
👑鶏もも肉と白菜の寄せ鍋
👑豚バラ肉と白菜の寄せ鍋
👑たらと春菊の寄せ鍋
👑鶏団子とごぼうの寄せ鍋
👑鮭と白菜の味噌寄せ鍋
👑豚肩ロースと白菜の寄せ鍋
👑つみれと大根の寄せ鍋
👑えびと水菜の寄せ鍋
👑鶏むね肉と小松菜の寄せ鍋
👑豚バラ肉と大根の寄せ鍋
えびと豆腐の寄せ鍋
豆腐と水菜の寄せ鍋
厚揚げと白菜の寄せ鍋
牡蠣と大根の寄せ鍋
ぶりと大根の寄せ鍋
ほたてと春菊の寄せ鍋
鮭とじゃがいもの寄せ鍋
さばと大根の味噌寄せ鍋
かれいと白菜の寄せ鍋
たらと大根の寄せ鍋
いかと白菜の寄せ鍋
牛こま肉と白菜の寄せ鍋
牛薄切り肉とごぼうの寄せ鍋
豚こま肉とキャベツの味噌寄せ鍋
鶏もも肉とごぼうの味噌寄せ鍋
あさりとキャベツの寄せ鍋
あさりと白菜の寄せ鍋