和食・副菜 26品
こんにゃく炒りについて
こんにゃくを下ゆでしてから乾煎りし、醤油とみりんで甘辛く炒りつけて、七味唐辛子でぴりっと仕上げる副菜になります。ぷりっとした歯ごたえに味がよくからみ、肉やちくわ、きのこを合わせると食べごたえが増します。
おいしく作るコツ
- こんにゃくは2分ほど下ゆでして、独特のにおいとアクを抜きます。ゆでることで表面の水分も抜け、炒めたときに味が入りやすくなります。
- 油を入れずに中火で3分ほど乾煎りし、きゅっと音がするまで水分を飛ばします。水気が残ったまま調味すると、味が表面ですべって中に入りません。
- こんにゃくは手でちぎるか、表面に浅く格子の切り込みを入れます。表面に凹凸ができると調味料がからむ面が増え、少ない量でも味がのります。
- 七味唐辛子は火を止める直前に振ります。早く入れると香りが飛び、焦げて苦みが出ます。
- 調味料を入れたら汁気がなくなるまで炒りつけます。こんにゃくは水分が多いため、煮汁を残すと時間がたつにつれて味が薄く感じられます。
よくある失敗と、防ぎ方
- 味がしみず、表面だけに味がつく
- 乾煎りが足りないと、こんにゃくの水分で調味料がはじかれます。きゅっと音がして表面が少し縮むまで煎ってから、油と調味料を加えます。
- こんにゃく独特の臭みが残る
- 下ゆでを省くと、アクのにおいが残ります。切ってから湯で2分ほどゆで、ざるに上げて水気を切ってから使います。
- 一緒に炒めた肉が縮んで硬くなる
- こんにゃくと同じ時間炒め続けると肉が縮みます。肉は先に色が完全に変わるまで炒めて取り出し、調味料を入れるときに戻します。
食材の替え方
- ねぎはピーマンやしいたけ、まいたけに替えられます。まいたけは強めの火で焼き色をつけると、香ばしさが増します。
- 豚こま肉や牛こま肉、鶏もも肉を加えると主菜寄りになります。肉は先に炒め、中心まで火が通ったことを確かめます。
- ちくわやさつま揚げを加える場合は、練り物の塩気があるので醤油を少し控えます。乾煎りしたこんにゃくと一緒に炒めます。
保存と作りおき
冷蔵で3日ほどが目安です。こんにゃくは冷凍すると水分が抜けてスポンジのような食感になるため、冷凍は避けます。
献立の合わせ方
ご飯と味噌汁、焼き魚の献立に添えたり、お弁当のおかずにしたりします。冷ややっこやおひたしなどやさしい味の副菜と並べると、辛みが引き立ちます。
こんにゃく炒りのレシピ
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