和食・副菜 25品
春雨煮について
白菜やきのこ、大根などの野菜をだしで煮て、最後に春雨を加えて煮汁を吸わせる和風の煮物になります。春雨が野菜のうまみと煮汁をたっぷり含み、つるりとした口当たりで、肉や魚を使わなくても食べごたえのある副菜になります。
おいしく作るコツ
- 春雨は袋の表示より1〜2分短く戻します。煮汁の中でさらに水分を吸ってやわらかくなるため、表示どおりに戻すと仕上がりがのびてしまいます。
- 春雨は野菜がやわらかくなってから最後に加え、2〜3分だけ煮ます。最初から入れると煮汁を吸い尽くし、野菜を煮るための水分が足りなくなります。
- 戻した春雨は、はさみで7〜8cmの長さに切っておきます。長いままだと煮汁の中で絡まり、取り分けるときに一か所に固まります。
- 火を止める時点で、鍋底に煮汁が少し残る程度にします。春雨は盛りつけたあとも汁を吸うので、ちょうどに煮詰めると冷めるころにはぱさつきます。
- 白菜や大根、キャベツは芯や硬い部分を先に煮て、葉はあとから加えます。煮える時間の差をそろえると、葉がとろけず形が残ります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 春雨がのびてぶよぶよになる
- 戻しすぎか、煮る時間が長いのが原因です。戻す時間を表示より短めにし、春雨を入れてからは2〜3分で火を止めます。
- 煮汁がなくなり春雨が鍋底にくっつく
- 春雨は乾物の何倍もの水分を吸います。春雨を加える時点で具が半分ほどつかる煮汁が残っているかを確かめ、足りなければ水を少し足します。
- 味が薄く、水っぽく感じる
- もやしや白菜から出る水分で煮汁が薄まります。春雨を入れたらふたを外して煮て、余分な水分を春雨に吸わせながら飛ばすと味がまとまります。
食材の替え方
- 白菜はキャベツやチンゲン菜、小松菜に替えられます。青菜は火が通りやすいので、茎を1分煮てから葉と春雨を一緒に加えます。
- えのきやしめじ、きくらげを加えると、きのこのうまみが煮汁に出ます。きのこは最初から煮汁に入れ、うまみを十分に引き出します。
- もやしは水分が多くすぐしんなりするため、春雨と同時に加えて1〜2分で仕上げると、しゃきっとした歯ざわりが残ります。
保存と作りおき
冷蔵で2日ほどを目安にします。時間がたつと春雨が煮汁を吸ってやわらかくなるため、温め直すときに水を少し足します。冷凍は避けます。
献立の合わせ方
ご飯と焼き魚や鶏の照り焼きなどの主菜に合わせ、きゅうりの浅漬けのような歯ごたえのある副菜を添えると食感に変化がつきます。
春雨煮のレシピ
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👑春雨と白菜のしょうが煮
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