和食・メイン 25品
具だくさん味噌煮について
魚や肉に大根や白菜などの野菜をたっぷり合わせ、味噌の煮汁で煮る料理になります。野菜から出る甘みが煮汁に加わり、味噌の塩気がやわらいで、一皿で主菜と野菜のおかずを兼ねられます。
おいしく作るコツ
- 大根は厚さ5mmほどの半月切りにして、魚や肉より先に煮ます。薄く切れば下ゆでせずに7分ほどでやわらかくなり、あとから入れる魚と煮上がりがそろいます。
- 魚は鍋に入れる前に、ざるにのせて熱湯をかけます。表面のぬめりと血が落ちて、煮汁に生臭さが移りません。
- 白菜やなすは煮ると水分が多く出るので、最初の水を控えめにします。野菜の水分を見込まないと、煮汁が薄まって味がぼやけます。
- 味噌は魚や肉に火が通ってから溶き入れ、落としぶたを外して煮汁をかけながら煮詰めます。最後に味噌を入れると香りが残り、照りも出ます。
よくある失敗と、防ぎ方
- 煮汁に魚の生臭さが残ってしまう
- 魚の表面のぬめりや血が煮汁に溶けたのが原因です。煮る前に熱湯をかけて水気を拭き、しょうがを加えて煮ます。
- 大根が硬いまま、魚だけ煮えすぎた
- 大根を魚と同時に入れると、火が通る時間が合いません。大根は薄めに切って先に煮て、竹串がすっと通ってから魚を加えます。
- 仕上げに煮詰める途中で、鍋底が焦げつく
- 味噌と砂糖が入った煮汁は、少なくなると一気に焦げます。煮詰めるときは弱めの中火にして、煮汁を具にかけながら鍋底の様子を見ます。
食材の替え方
- さばはぶりやさわら、さんま、たらに替えられます。たらは身がやわらかく崩れやすいので、煮詰める時間を短めにして混ぜずに仕上げます。
- 鶏もも肉や豚バラ肉で作る場合は一口大に切り、煮立ったらアクをすくいます。手羽元は骨のまわりまで火が通るよう、煮る時間を長くとります。
- 大根は白菜やなす、かぼちゃ、れんこんに替えられます。かぼちゃは崩れやすいので皮を下にして並べ、上から煮汁をかけて煮ます。
- 牡蠣やあさり、ほたては野菜がやわらかくなってから加えます。煮すぎると縮むので、中心まで火が通ったら味噌を入れて仕上げます。
保存と作りおき
冷蔵で魚介入りは1〜2日、肉入りは2〜3日を目安にします。大根や白菜は冷凍で筋っぽくなり水が出るため、冷凍には向きません。
献立の合わせ方
ご飯に、豆腐とわかめのすまし汁と、きゅうりの酢の物を合わせると、味噌の味が重ならず口がさっぱりします。
具だくさん味噌煮のレシピ
👑さばと大根の味噌煮
👑鶏もも肉と大根の味噌煮
👑手羽元と大根の味噌煮
👑鶏団子と白菜の味噌煮
👑豚バラ肉と大根の味噌煮
👑たらと白菜の味噌煮
👑牛すじと大根の味噌煮
👑豚こま肉と白菜の味噌煮
あさりと白菜の味噌煮
ほたてと白菜の味噌煮
いわしとごぼうの味噌煮
牛こま肉とごぼうのねぎ入り味噌煮
鶏ひき肉とかぼちゃのれんこん入り味噌煮
めかじきとなすの味噌煮
つみれと白菜の味噌煮
鶏むね肉と白菜のしめじ入り味噌煮
ぶりと大根のごぼう入り味噌煮
さわらと大根の味噌煮
牛バラ肉と大根の味噌煮
かれいと大根のしいたけ味噌煮
さんまと大根のしょうが味噌煮
鮭と大根の白菜入り味噌煮
豚ひき肉となすの大根入り味噌煮
豚肩ロースとなすのピーマン味噌煮
牡蠣と大根の味噌煮