和食・メイン 24品
なす味噌炒めについて
なすを油で炒めてから蒸し焼きにし、味噌のたれをからめる炒め物になります。とろりとやわらかくなったなすが味噌の甘辛さを吸い、肉や魚介、焼き鳥缶などの具のうまみもなすに移って、ご飯のおかずになります。
おいしく作るコツ
- なすは長さ5cm、厚さ1cmほどのくし形にそろえ、炒めて表面に油をまとわせてから、ふたをして蒸し焼きにします。油の膜で皮の色がさえ、中は蒸気でとろりとなります。
- 味噌は水でのばし、ほかの調味料と合わせてから加えます。固い味噌をそのまま入れると溶け残り、フライパンに触れた部分だけが焦げます。
- 合わせだれに酢を少し加えると、味噌の甘さが引き締まって後味が軽くなります。酢のつんとした香りは炒める間に飛び、酸っぱさは残りません。
- 焼き鳥缶やツナなど味のついた缶詰は、なすがやわらかくなってから汁ごと加えます。先に入れると崩れ、缶のたれの糖分で焦げやすくなります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 切ったなすが茶色っぽく変色してしまう
- なすは切ってから時間を置くと切り口が変色します。炒める直前に切り、すぐに油で炒めると、色よく仕上がります。
- たれを入れたとたんに味噌が焦げつく
- 味噌は焦げやすく、強火の乾いたフライパンではすぐ焦げつきます。水でのばしたたれを使い、加えたら中火で1〜2分、なすを返しながらからめます。
- 缶詰やウインナーを使ったら味が濃すぎる
- 味のついた缶詰や加工肉は塩気を含みます。具の味を見てから味噌を減らし、たれは少し残して足りなければ加えます。
食材の替え方
- 豚こま肉や牛こま肉、鶏もも肉は先に炒めて中心まで火を通し、取り出しておきます。なすが蒸し上がってから戻すと、肉が硬くなりません。
- さばやぶり、鮭は一口大に切って粉を薄くまぶして焼き、なすにたれがからんだところへ戻します。混ぜすぎると身が崩れます。
- 厚揚げやちくわ、さつま揚げは焼き色をつけてから合わせると香ばしさが増します。練り物は塩気があるので味噌を控えます。
- 鶏レバーや砂肝は筋や血のかたまりを除いてから炒め、中心まで色が変わるまで火を通します。しょうがを効かせるとくせがやわらぎます。
保存と作りおき
冷蔵で2〜3日を目安にします。冷凍するとなすから水が出て味がぼやけるため、冷蔵で保存して早めに食べきります。
献立の合わせ方
ご飯に、卵とねぎのすまし汁と、冷ややっこや大根のサラダなど、味噌の濃さを和らげる副菜を合わせます。
なす味噌炒めのレシピ
なすと焼き鳥の味噌炒め
なすと牛ひき肉の香ばし味噌炒め
なすとさつま揚げの甘味噌炒め
なすと厚揚げのにんにく味噌炒め
なすとベーコンの甘味噌炒め
なすと合いびき肉のまろやか味噌炒め
なすと豚こま肉の甘味噌炒め
なすと牛こま肉のコク旨味噌炒め
なすといかのにんにく甘味噌炒め
なすと豚ひき肉のこってり味噌炒め
なすと鶏もも肉の照り味噌炒め
なすと鶏レバーの甘味噌炒め
なすとさばのしょうが味噌炒め
なすとたらのやさしい甘味噌炒め
なすと鮭のまろやか味噌炒め
なすとぶりの照り味噌炒め
なすと牡蠣の甘味噌炒め
なすとウインナーの甘味噌炒め
なすとえびの甘味噌炒め
なすと砂肝の甘味噌炒め
なすと鶏ひき肉のやさしい甘味噌炒め
なすとちくわの甘味噌炒め
なすとツナの甘味噌炒め
なすとたこの甘味噌炒め