和食・副菜 29品
茶碗蒸しについて
溶き卵をだしでのばして具と一緒に器に注ぎ、蒸してなめらかに固める卵料理になります。ぷるんとやわらかい口当たりと、だしのやさしい味わいが特徴で、汁物の代わりにもなります。えびやしいたけ、鶏肉、三つ葉、銀杏など、季節の具を入れて作ります。
おいしく作るコツ
- 卵とだしの割合は、卵1個に対してだし150ml前後が目安です。だしが多いほどやわらかく、少ないほどしっかり固まります。
- 卵は泡立てないように溶き、だしと合わせたらざるでこします。白身のかたまりが取れ、なめらかな口当たりになります。
- 器に注いだら表面の泡をスプーンで取り、アルミホイルでふたをします。泡が残ると表面に穴があき、ふたは蒸気の水滴が落ちるのも防ぎます。
- 蒸し器は強火で2分、そのあと弱火で15分ほど蒸します。強火のまま蒸すと、卵が急に固まって細かい穴があき、口当たりが悪くなります。
- 蒸し上がったら竹串を中心に刺し、透明な汁が出れば中まで固まっています。濁った卵液が出たら、弱火で2分ずつ追加で蒸します。
よくある失敗と、防ぎ方
- 蒸し上がりの表面や中に細かい穴があく
- 蒸す温度が高すぎると、卵の中の水分が沸騰して穴ができます。強火は最初の2分だけにし、あとは弱火で穏やかに蒸します。
- 時間どおり蒸しても固まらず、ゆるいまま
- だしが多すぎるか、蒸す時間が足りないと固まりません。卵とだしの割合を確かめ、中心に竹串を刺して濁った液が出なくなるまで蒸します。
- 鶏肉やえびの中まで火が通らない
- 大きな具は、卵が固まっても中まで火が通らないことがあります。鶏肉は小さめに切り、えびは大きければ半分にしてから入れます。
食材の替え方
- えびやほたて、鶏ひき肉など火を通す必要がある具は、小さめにして器の底に入れます。
- しいたけやしめじは石づきを取って薄く切ると、だしにうまみが出ます。
- 三つ葉やほうれん草は、蒸し上がる直前にのせるか、さっとゆでてから入れると色がきれいに残ります。
- あさりは酒蒸しにして身を取り出し、蒸し汁をだしに加えると、うまみのある茶碗蒸しになります。
保存と作りおき
蒸したての温かいうちに食べるのがいちばんで、残ったものは冷蔵で翌日までにします。冷凍すると、すが入ったような食感になるので向きません。
献立の合わせ方
汁物の代わりとして、焼き魚や鶏の照り焼きなどの主菜とご飯、ほうれん草のおひたしと一緒に出します。
茶碗蒸しのレシピ
👑銀杏の茶碗蒸し
👑三つ葉の茶碗蒸し
👑しいたけの茶碗蒸し
👑かまぼこの茶碗蒸し
👑三つ葉としいたけの茶碗蒸し
👑えびとしいたけの茶碗蒸し
👑えびの茶碗蒸し
ほうれん草としいたけの茶碗蒸し
鶏ひき肉の茶碗蒸し
枝豆の茶碗蒸し
あさりの茶碗蒸し
鶏ひき肉としいたけの茶碗蒸し
にんじんの茶碗蒸し
たけのこの茶碗蒸し
鮭の茶碗蒸し
ねぎの茶碗蒸し
まいたけの茶碗蒸し
エリンギの茶碗蒸し
しらすの茶碗蒸し
ほたての茶碗蒸し
えのきの茶碗蒸し
なめこの茶碗蒸し
ほうれん草の茶碗蒸し
かにかまの茶碗蒸し
しめじの茶碗蒸し
とうもろこしの茶碗蒸し
小松菜の茶碗蒸し
マッシュルームの茶碗蒸し
ちくわの茶碗蒸し