和食・メイン 21品
柚子胡椒焼きについて
魚や肉を焼き、柚子胡椒を醤油やマヨネーズでのばしたたれを塗って仕上げる焼き物になります。柚子の香りと青唐辛子のぴりっとした辛みが、脂ののった魚や肉をさっぱりさせます。鮭やぶり、さばのほか、鶏もも肉や豚ロース、ほたてやいかでも作られます。
おいしく作るコツ
- 柚子胡椒は辛みと塩気が強いので、醤油やマヨネーズでのばしてから使います。のばさずに塗ると、そこだけ辛く塩辛くなります。
- たれは身に火が通ってから塗り、弱火で片面30秒〜1分ずつ焼きます。柚子胡椒の香りは熱で飛びやすく、短時間で仕上げると香りが残ります。
- マヨネーズを使うたれは焦げやすいので、塗ったら必ず弱火にします。表面がふつふつとしてなじんだら火を止めます。
- 魚は焼き固まってから返すと、身が崩れにくくなります。焼き始めて3分ほど、表面に焼き色がつくまで動かしません。
よくある失敗と、防ぎ方
- 柚子胡椒の辛みが強すぎて食べにくい
- 柚子胡椒は少量でも辛みが強く、商品によっても辛さが違います。最初は少なめに使い、たれの味をみてから足します。
- たれが焦げて、柚子の香りが悪くなる
- マヨネーズや醤油を含むたれは、強火で焼くとすぐ焦げます。火を弱めてからたれを塗り、短時間で焼いて仕上げます。
- 塩気が強く、食べるとしょっぱく感じる
- 柚子胡椒には塩が多く含まれています。魚に塩をふらずに焼き、醤油は控えめにして、柚子胡椒と合わせた味をみて調えます。
食材の替え方
- 鶏もも肉は皮から焼いて、出た脂を拭き取ってからたれを塗ります。中まで火が通ったことを確かめてから仕上げます。
- ほたてやいかは火が通るのが早いので、表面を焼いたらすぐにたれをからめます。焼きすぎると固くなります。
- 味噌に柚子胡椒を合わせると、こくのある味噌だれになります。たらやかれいなど淡泊な白身によく合います。
- 照り焼きのたれに柚子胡椒を少し加えると、甘辛味に香りと辛みが加わり、さんまやめかじきに合います。
保存と作りおき
冷蔵で2日を目安に食べきります。柚子胡椒の香りは時間とともに弱くなるので、作りたてがいちばん香ります。冷凍はラップで包んで2週間ほどにします。
献立の合わせ方
ぴりっとした焼き物には、根菜の味噌汁や豆腐のすまし汁に、かぼちゃの煮物やほうれん草のごま和えなど甘みのある副菜を添えます。




















