和食・メイン 23品
魚のレンジ梅煮について
魚の切り身を梅干しと醤油、みりんの煮汁に並べ、電子レンジで加熱して作る煮魚になります。鍋を使わず10分ほどで仕上がり、梅の酸味が魚のくせを抑えてさっぱり食べられます。鮭やたらのような白身から、さばやいわしなどの青魚まで、きのこやねぎを添えて作られます。
おいしく作るコツ
- 切り身は厚さ1〜1.5cmのそぎ切りにそろえます。電子レンジは厚みに差があると加熱むらが出やすく、薄く切ると短時間で中まで火が通ります。
- 浅くて広い耐熱容器を使い、切り身を重ならないように並べます。重なった部分は加熱が遅れ、そこだけ生のまま残ります。
- 途中で一度取り出し、煮汁をかけて中央と外側の切り身を入れ替えます。容器の外側から先に熱が入りやすいため、入れ替えると火の通りがそろいます。
- ラップはふんわりとかけ、容器との間に少しすき間を作ります。ぴったり密閉すると蒸気で膨らみ、煮汁が吹きこぼれます。
- 梅干しは種を除いて果肉をちぎり、煮汁に混ぜてから魚を並べます。塊のままだと酸味と塩気が一部にかたまり、全体に行き渡りません。
よくある失敗と、防ぎ方
- 中心が半透明のまま加熱が足りない
- 厚い切り身や冷蔵庫から出したての魚は、目安の時間では中心まで温まりません。最も厚い部分を割って確かめ、不透明でなければ30秒ずつ追加で加熱します。
- 身が縮んで固く、ぱさついてしまう
- 一度に長く加熱すると身の水分が抜けて縮みます。加熱を2回に分け、火が通った時点で止めると、しっとりした身が残ります。
- 梅干しの塩気で全体がしょっぱくなる
- 梅干しは種類によって塩分が大きく違います。塩分の高い梅干しを使うときは醤油を半分ほどに減らし、加熱後に味をみて調えます。
食材の替え方
- ねぎや白菜を下に敷くと、魚から出た汁を野菜が吸っておかずの量が増えます。野菜は薄く切り、魚と同じ時間で火が通るようにします。
- しめじやえのきは石づきを取ってほぐし、魚のまわりに散らします。きのこのうまみが煮汁に出て、梅の酸味がまろやかになります。
- さばやいわしなど脂の多い青魚は、しょうがのせん切りを加えると臭みが抑えられます。皮に浅く切り込みを入れると、加熱中に皮がはじけにくくなります。
保存と作りおき
煮汁ごと冷蔵して1〜2日で食べきります。冷凍は身がぱさつきやすいので避け、温め直すときは煮汁をかけてラップをし、短めに加熱します。
献立の合わせ方
なめこやわかめの味噌汁とご飯に、ひじきの煮物や卵焼きを添えます。酸味のある煮魚に甘めの副菜が加わり、味の釣り合いがとれます。






















