中華・メイン 21品
中華角煮風について
肉を焼いてから大根やごぼうなどと一緒に、醤油と砂糖、しょうが、にんにくの甘辛いたれで煮からめる中華風の煮物になります。角煮のような照りのある濃い味ですが、薄切り肉や手羽を使うので短い時間で仕上がります。たれを吸った大根や根菜が、ご飯によく合います。
おいしく作るコツ
- 大根は5mm厚の半月切りにして、電子レンジで先に加熱しておきます。生から煮ると時間のかかる大根も、短い煮込みで竹串がすっと通るやわらかさになります。
- 豚バラ肉は先に焼いて取り出し、最後に戻して2〜3分煮からめます。長く煮ると脂が抜けて肉がぱさつき、縮んで硬くなります。
- 肉を焼いたあとの脂は薄く残して余分を拭き取り、その脂で大根を焼きます。肉のうまみが大根に移り、煮汁も重くなりすぎません。
- 仕上げはふたを外して中火で煮汁を飛ばし、具を返しながらからめます。たれにとろみがつくと照りが出て、少ない煮汁でも味がしっかりのります。
- 手羽元を使う場合は骨のまわりに火が通りにくいので、ふたをして弱めの中火で15分以上煮て、骨のそばの肉を切って確かめます。
よくある失敗と、防ぎ方
- 甘辛い煮汁が焦げついて苦くなる
- 砂糖入りの煮汁を強火で煮詰めすぎたのが原因です。煮汁が少なくなってきたら中火にし、具を返しながら様子を見て、からむ程度で火を止めます。
- 大根が硬く、中まで味がしみていない
- 厚く切ったり、下加熱をせずに煮たりすると中まで火が通りません。5mm厚にして先にレンジにかけ、竹串で確かめてから仕上げます。
- 煮込んだ肉がぱさついて硬くなる
- 肉を最初から最後まで煮込んだためです。焼いたら取り出し、大根がやわらかくなってから戻して短時間で煮からめます。
食材の替え方
- 豚バラ肉は豚こま肉、鶏もも肉、牛バラ肉に替えられます。鶏もも肉は一口大に切って皮目から焼き、中心まで火を通します。
- 大根はれんこん、ごぼう、白菜、玉ねぎに替えられます。ごぼうは斜め薄切りにして水にさらし、大根と同じように先にやわらかくしておきます。
- 味噌を少し加えると、こくのある味噌甘辛煮になります。そのぶん醤油を減らして、塩気が強くならないようにします。
保存と作りおき
冷蔵で2〜3日保存できます。冷めると脂が白く固まるので、上に浮いた脂を取り除いてから温め直すとすっきり食べられます。
献立の合わせ方
白いご飯に、青菜のおひたしや豆腐とわかめのスープなど、あっさりした副菜と汁物を合わせます。




















