韓国・エスニック・メイン 20品
鶏韓国煮について
焼き目をつけた鶏肉を、じゃがいもや里芋、かぼちゃなどと一緒に、醤油とコチュジャン、にんにくの煮汁で煮込む甘辛い煮物になります。にんにくとコチュジャンのこくが加わった煮汁が芋にしみ、肉じゃがとはひと味違う、ほんのり辛い味わいになります。
おいしく作るコツ
- 鶏肉は皮側から3分ほど焼いてから煮ます。焼き目がつくと香ばしさが煮汁に移り、皮の余分な脂も落ちます。
- 芋類は3cm角ほどに大きめに切ります。小さく切ると煮込む間に崩れやすく、煮汁が濁ります。
- 最初は水と料理酒だけで煮て、具がある程度やわらかくなってから醤油とコチュジャンを加えます。具に火が通ってから味をつけると、煮汁が煮詰まりすぎず、味を調えやすくなります。
- あくは煮立ったところで取ります。あくを取っておくと煮汁がすっきりして、仕上げに煮詰めたときも雑味が出ません。
- 仕上げはふたを取り、中火で2〜3分、煮汁をかけながら煮詰めます。混ぜるより煮汁をかけるほうが、芋の形をきれいに保てます。
よくある失敗と、防ぎ方
- じゃがいもや里芋が煮崩れて形がなくなる
- 強い火で煮たり、何度も混ぜたりすると崩れます。弱めの中火でふたをして煮て、仕上げは煮汁をかけるだけにします。
- 芋の表面だけ色づき、中まで味がしみない
- 調味料を入れてからの煮る時間が短いと、表面にしか味がつきません。調味料を入れたら弱火で8分ほど煮て、火を止めて少し置くと味が入ります。
- 煮込んだのに鶏肉の中心が生のまま
- 大きく切ったり、厚さがばらばらだったりすると火が通りません。最も厚い部分を切って確かめ、赤ければふたをして弱火で2分ずつ煮足します。
食材の替え方
- じゃがいもは里芋、さつまいも、かぼちゃに替えられます。里芋はぬめりが煮汁に出るので、下ゆでしてぬめりを洗ってから煮ます。
- 鶏むね肉は硬くなりやすいので、焼いたらいったん取り出し、調味料を加えたあとに戻して中心まで火を通します。
- 大根を使う場合は1.5cm厚のいちょう切りにし、鶏肉と一緒に最初から煮て、竹串が通るまでやわらかくします。
- しいたけやしめじを加えると、きのこのうまみが煮汁に出ます。調味料を入れるときに一緒に加えます。
保存と作りおき
煮汁ごと冷蔵で2〜3日保存できます。じゃがいもや里芋は冷凍すると食感が変わるため、冷凍は鶏肉と煮汁だけにして2〜3週間を目安にします。
献立の合わせ方
白いご飯に、ほうれん草のナムルやきゅうりの浅漬けなどの副菜を合わせます。汁物はわかめスープやすまし汁にします。



















