韓国・エスニック・副菜 21品
韓国風卵蒸しについて
卵をスープでのばし、器ごと蒸して固める韓国風の卵料理になります。茶碗蒸しに似ていますが、だしの代わりに鶏がらスープとごま油を使うため、香ばしい香りがあります。ねぎやきのこ、とうもろこしなど具を替えて作れます。
おいしく作るコツ
- 卵は白身を切るように溶きます。白身のかたまりが残ると、そこだけ固く蒸し上がり、口当たりが均一になりません。
- 卵液は卵1個に対して水50mlほどにします。水が多いとやわらかすぎて固まりにくく、少ないと固めのもったりした口当たりになります。
- 卵液の深さは4cm以下になるように器を選びます。深すぎると外側が固まっても中心が液状のまま残り、蒸す時間が長くなります。
- 湯が沸いたら弱火にし、ふたを少しずらして蒸します。強火で蒸すと卵液が沸騰して気泡ができ、すが入ってぼそぼそになります。
- 蒸し上がりは中心を少し開いて確かめます。卵液がにじみ出なければ固まった目安で、出る場合は弱火で2分ずつ追加します。
よくある失敗と、防ぎ方
- 表面に穴があき、すが入る
- 蒸す温度が高すぎます。湯が沸いたら弱火にし、ふたを少しずらして蒸気を逃がすと、卵液が沸騰せずなめらかに固まります。
- 中心が固まらず液状に残る
- 器が深すぎるか、蒸す時間が足りません。卵液の深さを4cm以下にし、中心から液が出なくなるまで2分ずつ蒸し足します。
- 具が底に沈んで、上がさみしい
- 重い具は卵液の中で沈みます。具の一部を先に器に入れ、卵液を注いでから残りを上にのせると、全体に具が行き渡ります。
食材の替え方
- ねぎは、しいたけやえのき、まいたけに替えられます。きのこは細かく刻んで加えると、蒸している間にうまみが卵液に出ます。
- アスパラガスやいんげんは細かく切ってから入れます。太いままだと卵が固まるまでに火が通りきらず、硬さが残ります。
- とうもろこしは汁気を切って入れます。甘みが加わり、ごま油の香りとよく合います。
- なすは薄い輪切りにして使います。水分が出るので、卵液の水を少し減らします。
保存と作りおき
作ったその日のうちに食べきります。冷めると表面から水が出て口当たりが変わるため、作りおきには向きません。
献立の合わせ方
ご飯に、焼肉やキムチ炒めなど辛いおかずを合わせ、ナムルを添えると、やさしい卵蒸しが辛さを和らげます。
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