洋食・メイン 17品
フライパンカツについて
肉や魚に衣をつけ、フライパンで少なめの油を使って揚げ焼きにするカツになります。揚げ鍋を出さなくても衣がサクッと仕上がり、鶏むね肉や豚ロース、青魚まで素材を替えて作れるうえ、ソースを替えると味の印象が大きく変わります。
おいしく作るコツ
- 小麦粉は水で溶いてバッター液にし、肉や魚にからめてからパン粉をつけます。卵を使わなくても粉と水の膜がパン粉をしっかり留め、手順もひとつ減ります。
- 肉や魚は厚さ1cm以下にそろえます。少ない油の揚げ焼きは温度が上がりにくいため、薄いほうが衣が焦げる前に中心まで火が通ります。
- パン粉をつけたら手で軽く押さえ、表面になじませます。押さえが弱いと揚げ焼きの途中でパン粉が落ち、衣がまだらになります。
- ソースは別の器に添えると、衣のサクサクした食感が長く続きます。かけるときは食べる直前にします。
よくある失敗と、防ぎ方
- 衣が焦げたのに中まで火が通らない
- 火が強すぎるか、肉が厚すぎます。弱めの中火で片面3分ほどを目安に焼き、中心の色が変わったことを切って確かめ、足りなければふたをして弱火で追加します。
- 衣がはがれて、身と離れる
- 肉や魚の水気が残っていると、衣と身の間に蒸気がたまって浮きます。水気をよく拭き、バッター液を全体に薄くからめてからパン粉をつけます。
- 衣が油を吸ってべちゃっとする
- 揚げ焼きのあとすぐ皿に重ねると、蒸気で衣が湿ります。網やキッチンペーパーの上に立てかけて油を切ってから盛ります。
食材の替え方
- 鶏むね肉は豚ロースや牛もも肉に替えられます。豚ロースは脂身と赤身の境に切り込みを入れると、焼いたときに反り返りません。
- あじやいわし、さばなど青魚は、しょうがや味噌を使ったソースにすると、魚のにおいが気にならなくなります。
- 鶏ひき肉で作るときは、厚さ1cmの小判形にまとめ、衣をつけてからふたをして中心まで火を通します。
保存と作りおき
冷蔵で2日を目安にし、魚のものは翌日までに食べきります。衣をつけて揚げ焼きしたものは1枚ずつ包んで冷凍でき、2週間ほどで食べきります。温めるときはトースターを使います。
献立の合わせ方
ご飯とせん切りキャベツに、豆腐とわかめの味噌汁やトマトのサラダを合わせると、揚げ物の重さが和らぎます。
















