洋食・副菜 16品
ほうれん草クリームについて
下ゆでした青菜を、バターと小麦粉、牛乳で作るクリームソースにからめる料理になります。ほうれん草やキャベツ、レタスなどの葉物がまろやかなクリームに包まれ、味噌や醤油を少し加えると和風の味にもなります。
おいしく作るコツ
- 青菜はさっとゆでて水気を切ってから使います。ほうれん草はあくが抜け、ソースの色も濁りません。
- ゆでたあとは強く絞りすぎず、手で軽く押して水気を切ります。強く絞ると葉がつぶれて、形も食感もなくなります。
- 小麦粉はバターで1分炒めてから牛乳を少しずつ加えます。粉っぽさが抜け、だまのないなめらかなソースになります。
- ソースにとろみがついてから青菜を加え、手早く温めます。長く煮ると葉から水が出て、ソースがゆるくなります。
- レタスや水菜などやわらかい葉は、ゆでる時間を20秒ほどにします。ほうれん草や菜の花より短くすると、しゃきっとした歯ざわりが残ります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 青菜の水でソースが水っぽくゆるくなる
- 青菜の水気が残っていたり、加えてから長く煮たりすると、ソースが薄まります。水気を切り、温める程度で火を止めます。
- 牛乳を入れたら小麦粉がだまになる
- 牛乳を一度に入れると、粉が固まってだまになります。粉をバターで炒めてなじませ、牛乳は少しずつ混ぜながら加えます。
- とろみのついたソースが底に焦げつく
- とろみのあるソースは底で焦げやすくなります。弱火を保ち、へらで底からなぞるように混ぜ続けます。
食材の替え方
- ほうれん草は小松菜、チンゲン菜、春菊に替えられます。春菊は香りが強いので、味噌を少し加えるとなじみます。
- 牛乳は豆乳に替えられます。豆乳は沸騰させると分離するので、温める程度にとどめます。
- ベーコンやハムを加えると、主菜にもなります。ベーコンは先にバターで炒めて、うまみを出してから粉を加えます。
- 白菜を使う場合は、芯をそぎ切りにしてゆでる時間を長めにとり、葉は最後に加えます。
保存と作りおき
冷蔵で2日ほど保存できます。温め直すときは弱火で、牛乳を少し足しながら混ぜます。青菜は冷凍すると食感が落ちるため、冷蔵で食べきります。
献立の合わせ方
ハンバーグや鮭のムニエル、チキンソテーの付け合わせにします。パンとトマトスープを合わせると、色の対比もきれいな献立になります。















