洋食・メイン 16品
チーズフォンデュについて
温めて溶かしたチーズのソースに、加熱した野菜やウインナー、パンをからめて食べる料理になります。牛乳と片栗粉で溶かすので白ワインを使わなくてもなめらかにまとまり、具を好きに選んで囲めるため、子どもと一緒の食卓にも向きます。
おいしく作るコツ
- ピザ用チーズに片栗粉を先にまぶしてから牛乳を加えます。片栗粉がチーズの油と水分をつなぐので、分離せずとろりとしたソースになります。
- チーズは弱火で混ぜ続けながら溶かします。強火で沸騰させるとたんぱく質が縮んでかたまりになり、油が分かれて底も焦げつきます。
- 野菜は電子レンジで竹串が通るまで加熱し、水気を切ってから盛ります。水気が残るとソースが薄まり、からみも悪くなります。
- 具はひと口で食べられる3〜4cm大にそろえます。太いアスパラガスは縦半分にするなど太さをそろえると、加熱むらが出ません。
よくある失敗と、防ぎ方
- チーズが固まって、すくえなくなる
- チーズは温度が下がるとすぐ固まります。小鍋ごと食卓に出し、固くなってきたら弱火にかけて、牛乳を少し足して混ぜ直します。
- ソースがざらつき、油が分かれる
- 加熱しすぎか、マヨネーズを火にかけたまま混ぜたことが原因です。チーズが溶けたら火を止め、マヨネーズは火から下ろしてから加えます。
- かぼちゃやにんじんの中が硬い
- 根菜は電子レンジの加熱が足りないことが多いです。大きさを2〜3cmにそろえ、竹串を刺して硬ければ30秒ずつ追加します。
食材の替え方
- ロールパンはバゲットや食パンに替えられます。表面を軽くトーストしておくと、チーズにひたしても崩れにくくなります。
- ウインナーは加熱済みでも、温めてから盛ると香りが立ちます。ゆで卵やミニトマトを加えても、色合いと食感が変わります。
- さつまいもやじゃがいもはチーズと相性がよく、皮つきのまま加熱すると形が崩れにくく、つまみやすくなります。
保存と作りおき
残ったチーズソースは冷蔵で翌日までに使いきり、弱火で牛乳を足しながら温め直します。加熱した野菜は冷蔵で2日を目安にします。冷凍には向きません。
献立の合わせ方
トマトとレタスのサラダや野菜スープ、ピクルスなど酸味のあるものを合わせると、チーズの濃さが和らぎます。















