洋食・副菜 17品
卵のココットについて
耐熱の器に青菜と卵液を入れ、トースターで焼く卵料理になります。器ごと食卓に出せ、ほうれん草や小松菜などの青菜と卵のやさしい味を、焼きたての温かいまま味わえます。
おいしく作るコツ
- 青菜は先にレンジで加熱して水気をしっかり絞ります。生のまま入れると焼く間に水が出て、卵が固まりきらず水っぽくなります。
- 卵液の深さは1cm以下にします。浅く広げると中心まで均一に火が通り、表面が焦げる前に全体が固まります。
- 器には薄く油を塗っておきます。卵は器に焼きつきやすく、油がないと取り分けにくくなり、洗うのも手間になります。
- 焼き上がりは中心をスプーンで少し開き、液状の卵が残っていないか確かめます。足りなければ1分ずつ追加して、中まで火を通します。
- トースターは数分予熱してから器を入れます。冷えた状態から焼くと固まるまでに時間がかかり、縁だけが硬くなります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 表面は焼けたのに中の卵が生のまま
- 卵液が深いと、表面に色がついても中心が固まりません。浅い器で卵液を1cm以下にし、焼き色が早いときはアルミホイルをかぶせて焼き続けます。
- 焼いている間に器の底に水がたまる
- 青菜の絞りが足りないと、焼く間に水が出ます。加熱後に冷まして両手でしっかり絞り、冷凍の青菜も解凍してから絞ります。
- 焼きすぎて卵にすが立ちぼそぼそになる
- 高温で長く焼きすぎると、卵の中に気泡ができて硬くなります。中心が固まったところで取り出し、追加の加熱は1分ずつにします。
食材の替え方
- ほうれん草は小松菜、チンゲン菜、春菊に替えられます。チンゲン菜は茎を細かく切ると、葉と同じ時間でやわらかくなります。
- レタスやベビーリーフなど生で食べられる葉は、レンジにかけず刻んで入れても作れます。水が出やすいので量は控えめにします。
- ハムやベーコンを加えると、うまみと塩気が出ます。そのぶん卵液の塩を半分ほどに減らします。
- ピザ用チーズを上に散らすと焼き色がつきやすくなります。焦げる前に中まで固まったかを確かめます。
保存と作りおき
焼きたてを食べきる料理です。残った場合は冷蔵して翌日までに、中心まで温め直して食べます。冷凍すると卵の食感が変わるため向きません。
献立の合わせ方
トーストやロールパンに、コンソメスープやミニトマトを添えると朝食の献立になります。サラダと合わせて軽い昼食にもなります。
















