韓国・エスニック・メイン 12品
タンドリー風焼きについて
鶏むね肉や魚をヨーグルトとカレー粉、ケチャップのたれにからめて焼く、タンドリーチキンを家庭のフライパンで作る焼き物になります。ヨーグルトの酸味で肉や魚がしっとりし、カレーの香りが香ばしく立つので、淡泊な素材でも食べごたえが出ます。
おいしく作るコツ
- ヨーグルトは無糖のものを使います。加糖のものは焼いたときにすぐ焦げ、甘さがカレーの香りとぶつかります。
- 肉は繊維を断つ向きに厚さ7mmほどのそぎ切りにします。薄くそろえると、たれが焦げる前に中心まで火が通り、むね肉でもかたくなりません。
- 時間があれば、たれをからめて冷蔵庫で30分ほど置くと、ヨーグルトの酸で肉がやわらかくなります。魚は身がやわらかいので、置く時間は短めにします。
- にんにくは焼き終わり近くに加えます。ヨーグルトのたれは焦げやすく、最初からにんにくを入れると先に焦げて苦みが出ます。
よくある失敗と、防ぎ方
- たれが焦げて、肉の表面が真っ黒になる
- ヨーグルトとケチャップは焦げやすく、中火のままでは中が焼ける前に表面が焦げます。弱めの中火で焼き、焼き色が濃くなったら火を弱めて、ふたをして蒸し焼きにします。
- 魚の身が崩れて、ぼろぼろになる
- たらやたいなど身のやわらかい魚は、動かしたり何度も返したりすると崩れます。焼き面が固まるまで動かさず、フライ返しで下から支えて1回だけ返します。
- たれが水っぽく、からみつかない
- ヨーグルトの水分が多いと、焼いている間に汁が出ます。水切りしたヨーグルトを使うか、最後にふたを外して返しながら水分を飛ばし、たれが肉にまとわりつくまで焼きます。
食材の替え方
- 鶏むね肉は鮭やさば、めかじきなどの切り身に替えられます。厚さを2cm以下にそろえ、いちばん厚い部分を割って中心まで不透明か確かめます。
- むきえびは背わたを取って水気を拭き、たれにからめて焼きます。火が通りやすいので、色が変わって中心まで白くなったら取り出します。
- さばやかつおなど香りの強い魚は、しょうがを少し加えると、カレーの香りとよく合ってくせが和らぎます。
- 鶏もも肉を使えばよりしっとり仕上がりますが、脂が出るので焼いたあとにペーパーで拭いてからたれをからめます。
保存と作りおき
焼いた肉は冷蔵で2〜3日、冷凍で2週間ほど保存できます。魚で作った場合は冷蔵で1〜2日を目安にします。
献立の合わせ方
ご飯やナン、パンに、きゅうりやトマトのサラダ、コンソメのスープや豆のスープを合わせると、洋風にもエスニックにもなります。











