韓国・エスニック・副菜 9品
トムヤム風スープについて
きのことトマトを鶏がらスープで煮て、ナンプラーとレモン汁、唐辛子で味をつけるスープになります。酸味と辛み、うまみが合わさったトムヤムに近い味を、身近な材料で手軽に作れます。しめじのほか、えのきやしいたけ、まいたけなど、きのこを替えて作れます。
おいしく作るコツ
- きのこは細かくほぐすか薄切りにします。表面積が増えて、短時間でもうまみがスープに出ます。
- トマトはきのこを煮てから加え、1分ほど煮ます。長く煮ると形が崩れて汁が濁り、みずみずしさより煮詰まった味になります。
- レモン汁は火を止めてから加えます。加熱すると香りが飛んでしまうので、最後に入れるとさわやかな香りが残ります。
- 一味唐辛子は少量ずつ加えて辛さを調整します。酸味と辛みが重なると、思ったより辛く感じやすいためです。
- しょうがは最初から入れて煮ます。煮ることで香りがスープ全体に移り、トムヤム風のさわやかな香りの土台になります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 酸っぱすぎて飲みにくい
- レモン汁を一度に加えすぎています。トマトの酸味も重なるので、レモン汁は火を止めてから少量ずつ加え、味を見ながら足します。
- 味が薄く、うまみが足りない
- きのこが大きいままだと、うまみが出きらないうちに仕上がります。細かくほぐし、2分ほど煮てからトマトを加えます。
- 辛さが強すぎて、酸味やうまみが感じられない
- 一味唐辛子を一度に入れています。少量ずつ加えて味を見て、辛くなりすぎたらスープを少し足してのばします。
食材の替え方
- しめじは、えのきやしいたけ、まいたけに替えられます。まいたけはうまみが強く、スープは黒っぽくなりますが味に深みが出ます。
- なめこを使う場合は、さっと洗ってぬめりを少し落とします。とろみがつき、口当たりがやわらかくなります。
- 干ししいたけは水で戻して薄切りにし、戻し汁もスープに加えると、うまみが濃くなります。
- えびを加える場合は殻をむいて背わたを除き、色が変わって中まで火が通ったら仕上げます。
保存と作りおき
冷蔵で2日を目安に食べきり、えびを入れたものは翌日までにします。温め直すとレモンの香りが弱まるので、食べる前にレモン汁を少し足します。
献立の合わせ方
ご飯に、ガパオ風の炒め物やスイートチリ炒めを合わせ、春雨の和え物を添えると、エスニックの献立になります。








