中華・メイン 11品
レンジ棒棒鶏について
ささみを電子レンジで蒸して手でほぐし、きゅうりなどの野菜にのせて練りごまのたれで食べる、さっぱりした中華風のおかずになります。火を使わずに10分ほどで作れ、ごまのこくと酢の酸味がささみの淡白さを補います。暑い時期にも食べやすい味です。
おいしく作るコツ
- ささみは筋を取り、厚い部分を開いて厚さ5mmほどにそろえてから加熱します。厚みが残ると、外側が硬くなるころにも中心だけ生のまま残りやすくなります。
- 料理酒を振ってラップをふんわりかけ、加熱後も1分ほどそのままおきます。余熱で中まで火が回り、こもった蒸気で表面が乾かずしっとりします。
- 練りごまは水を少しずつ加えてのばしてから、酢や醤油を混ぜます。いきなり酢と合わせると油が分離してぼそぼそになり、なめらかなたれになりません。
- ささみは菜箸かフォークで繊維に沿ってほぐします。包丁で切るより断面が粗くなり、たれがよくからみます。
- なすやブロッコリー、もやしなど加熱が必要な野菜は、ささみとは別にレンジにかけ、水気をよく切ってから盛ります。水分が残るとたれが薄まります。
よくある失敗と、防ぎ方
- レンジにかけたささみがぱさぱさで硬くなる
- 長く加熱しすぎるのが原因です。厚さをそろえて決めた時間で止め、足りないときだけ30秒ずつ追加して、加熱しすぎを防ぎます。
- 中心がピンク色で火が通っていない
- 厚い部分が残っていたり、重ねて並べたりすると火が届きません。重ならないように広げ、加熱後はいちばん厚い所を割って白くなっているかを確かめます。
- 練りごまのたれが分離して口当たりがざらつく
- 練りごまの油と酢がなじまないうちに混ぜたためです。瓶の中の練りごまをよく混ぜてから量り、水で少しずつのばしてなめらかにしてから調味料を加えます。
食材の替え方
- きゅうりはレタス、水菜、大葉、トマトに替えられます。葉物は食べる直前に盛ると、たれの塩気で水が出るのを防げます。
- 鶏むね肉で作る場合は皮を除き、厚さ1cm以下のそぎ切りにして加熱時間を長めにとり、中心まで白くなったかを確かめます。
- 練りごまがないときは、すりごまにマヨネーズを少し混ぜるとこくのあるたれになります。マヨネーズの塩気があるぶん、醤油を控えめにします。
保存と作りおき
ささみはたれをかけずに、冷蔵で2日ほど保存できます。野菜は水が出るため、食べる直前に切って合わせます。
献立の合わせ方
ご飯に卵スープともやしのナムルを合わせると、あっさりしたおかずでも満足感のある献立になります。ゆでた中華麺にのせて麺料理にしても合います。










