韓国・エスニック・副菜 5品
韓国風豆腐焼きについて
水気を拭いた豆腐を焼き、醤油とごま油、ラー油などのピリ辛だれをからめる料理になります。香ばしく焼けた表面にたれがからみ、中はやわらかいままです。木綿豆腐のほか、絹ごし豆腐や厚揚げ、焼き豆腐でも作れます。
おいしく作るコツ
- 豆腐は厚さ2cmに切り、ペーパーで挟んで10分置きます。水気が残ると油がはね、焼き色がつく前に豆腐が蒸されて表面がぼそぼそになります。
- 焼き面が固まるまで動かさずに4分ほど焼きます。固まる前に動かすと、フライパンにくっついて表面がはがれます。
- 返すときは幅の広いフライ返しを使います。豆腐は自分の重さで割れやすいので、全体を下から支えて静かに返すと形が保てます。
- たれは弱火にしてから加え、30秒ほどからめます。砂糖を含むたれは強い火だとすぐに焦げ、表面の香ばしさも失われます。
- たれに酢を少し入れると、ラー油の辛みと醤油の塩気がまろやかになります。焼いた豆腐の油っぽさも感じにくくなります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 返すときに豆腐が割れてしまう
- 焼き面が固まる前に返したか、豆腐が水っぽいままです。しっかり水気を拭き、焼き色がつくまで待って、幅の広いフライ返しで返します。
- 焼き色がつかず白っぽい
- 油が十分に温まっていないか、水気が残っています。中火で油を熱してから豆腐を並べ、表面は焼く直前に拭いておきます。
- たれが焦げついてしまう
- 中火のままたれを入れると焦げます。弱火にしてから加え、フライパンを揺すりながら短時間でからめます。
食材の替え方
- 木綿豆腐は厚揚げに替えられます。厚揚げは水切りがいらず、表面を焼くだけで香ばしくなります。味噌だれも合います。
- 絹ごし豆腐を使う場合は、片栗粉を薄くまぶしてから焼きます。粉が膜になり、やわらかい豆腐でも崩れにくくなります。
- 焼き豆腐は水分が少ないので、すぐに焼き色がつきます。しょうが醤油のたれを合わせると、香ばしさが引き立ちます。
保存と作りおき
冷蔵で2日を目安に食べきり、食べる前にフライパンで温め直します。豆腐は冷凍すると食感が変わるため、冷凍には向きません。
献立の合わせ方
ご飯に、ナムルやキムチ、わかめスープを合わせると、豆腐焼きを主菜にした軽めの献立になります。




