和食・メイン 2品
お好み焼きについて
細く刻んだキャベツと豚バラ肉を卵と小麦粉の生地でまとめ、フライパンで焼いてソースとマヨネーズで食べる料理になります。キャベツの甘みと豚の脂のうまみが生地に広がり、外は香ばしく、中はふんわり仕上がります。
おいしく作るコツ
- キャベツは幅2mmほどの細い千切りにし、長さを3cmほどに切ります。細かいほど生地と一体になって割れにくく、焼く時間の中で甘みが出るまで火が通ります。
- 豚バラ肉は幅1cmに切って生地に混ぜ込みます。肉の脂が生地全体に行き渡ってうまみが広がり、上にのせる焼き方より火も均一に通ります。
- 生地は直径11cm、厚さ1.5cm以下の小さめに広げます。小さく薄めにするとふたをして片面3分ほどで中まで火が通り、返すときも崩れにくくなります。
- 焼いている間はへらで押さえつけません。押すと生地の空気が抜けて、ふんわりした食感がなくなり、肉汁も外に出てしまいます。
- 両面を焼いたら、ふたを外して30秒ほど焼きます。ふたの中でたまった水分が飛び、表面がカリッと香ばしくなります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 裏返すときに生地が割れてしまう
- 生地が大きすぎるか、下の面が固まる前に返すと割れます。小さめに広げて片面が焼き固まってから、へらを奥まで差し入れて一気に返します。
- 中央の生地が生焼けでどろっとしている
- 生地が厚いと中心に熱が届きません。厚さ1.5cm以下に広げてふたをして焼き、中央を少し割って豚肉の赤みと生の卵液がないことを確かめます。
- 焼き上がりがべちゃっとして重い
- ふたをしたまま仕上げると、表面に蒸気の水分が残ります。中まで火が通ったら、ふたを外して中火で30秒ほど焼き、水分を飛ばします。
食材の替え方
- 豚バラ肉は牛薄切り肉に替えられます。牛肉も細かく切って生地に混ぜ込み、中心まで火が通ったことを確かめます。
- えびやいかを加える場合は1cmほどに刻んで生地に混ぜます。大きいままだと生地から飛び出し、火も通りにくくなります。
- 小ねぎや紅しょうがを生地に加えると、香りと彩りが増します。紅しょうがは塩気があるので、ソースを少し控えます。
- ソースとマヨネーズは焼き上がってから塗ります。かけすぎると塩気が強くなるので、薄く塗って足りなければ追加します。
保存と作りおき
冷蔵で2日を目安にします。冷凍するなら1枚ずつラップで包み、2〜3週間で食べきり、フライパンで温め直すと表面の香ばしさが戻ります。
献立の合わせ方
主食を兼ねるので、わかめと豆腐の味噌汁や冷ややっこ、きゅうりの酢の物など、さっぱりした汁物と副菜を合わせます。

