洋食・副菜 1品
キャロットラペについて
細切りにしたにんじんを塩もみし、酢と砂糖、オリーブオイルのたれで和える洋風の和え物になります。生のにんじんのしゃきっとした歯ざわりに甘酸っぱさがなじみ、色があざやかなので、弁当や皿の彩りにもよく使われます。
おいしく作るコツ
- にんじんは太さ1〜2mm、長さ4〜5cmの細切りにします。太いとたれがしみこまず、生の硬さと青臭さが残ります。スライサーを使うと太さがそろいます。
- 塩もみして5分ほど置き、出た水を捨ててから和えます。先に水を出しておくと、たれが薄まらず、にんじんも適度にしんなりします。
- たれは酢、砂糖、塩を先に混ぜて溶かし、オイルは最後に加えます。油が先に入ると砂糖や塩が溶けにくく、味がむらになります。
- 和えたら冷蔵庫で10分以上置きます。置く間ににんじんが甘酢を吸い、角の取れた味になります。半日ほど置いても歯ざわりは残ります。
よくある失敗と、防ぎ方
- 時間がたつと水っぽく味が薄くなる
- 塩もみで出た水を捨てずに和えると、たれが薄まります。もんだあとは軽く絞って水気を切り、それからたれに加えます。
- 酢の酸っぱさが立って食べにくい
- 和えてすぐは酢の角が強く出ます。冷蔵庫で10分以上なじませ、それでも酸味が強ければ砂糖を少し足します。
- 細切りの太さがばらばらで食感が悪い
- 太い部分は硬く、細い部分は折れてしまいます。斜め薄切りにしてから少しずつずらして重ね、端から細く切ると太さがそろいます。
食材の替え方
- オリーブオイルはサラダ油やごま油に替えられます。ごま油は香りが強いので、量を半分ほどにします。
- レーズンやくるみを加えると、甘みと歯ごたえが加わります。レーズンは先にたれにつけておくとやわらかくなります。
- 酢をレモン汁に替えると、さわやかな酸味になります。量は同じで、砂糖を少し減らすと甘くなりすぎません。
保存と作りおき
冷蔵で3日ほど保存できます。2日目以降は味がなじんでしんなりします。冷凍すると水が出て歯ざわりがなくなるため、向きません。
献立の合わせ方
ハンバーグやチキンソテーの付け合わせに向きます。パンとポタージュの朝食に添えると、色と酸味が加わります。
