洋食・メイン 1品
冷製トマトパスタについて
細めのパスタをゆでて冷水で締め、生のトマトとたこを酢とオリーブオイルのたれで和える冷たい麺料理になります。トマトの果汁がたれと混ざってソースになり、火を使うのはパスタをゆでるときだけなので、暑い日でも手早く作れます。
おいしく作るコツ
- パスタはゆで時間3〜4分の細いものを選びます。冷水で締めると麺が硬くなるため、細いほうが冷やしても口当たりがよく、トマトのソースともなじみます。
- ゆで上がったらすぐ流水で冷やし、ざるを振って水気をしっかり切ります。水が残るとたれが薄まり、トマトの味がぼやけます。
- たれは酢に塩とにんにくを先に溶かしてから、オリーブオイルを加えて混ぜます。塩は油に溶けにくいので、順番を守ると味が全体に均一に回ります。
- トマトは粗みじんに切り、出た果汁も捨てずにたれに加えます。果汁がうまみの多いソースになり、パスタによくからみます。
よくある失敗と、防ぎ方
- パスタがくっついてほぐれない
- 冷水で洗うのが足りず、表面のでんぷんが残っています。流水でもみ洗いするように冷やし、和える直前にほぐしてからたれに入れます。
- 時間がたつと水っぽくなる
- トマトの果汁と塩で水分がどんどん出ます。和えたらすぐに食べ、前もって準備するときはたれとトマトを別にしておき、食べる直前に合わせます。
- 味が薄く、締まりがない
- 冷たい料理は塩気を感じにくくなります。ゆで湯に塩を入れてパスタにも下味をつけ、和えたあとに味をみて塩をひとつまみ足します。
食材の替え方
- ゆでだこは、ゆでたえびやボイルほたて、ツナに替えられます。えびは中心まで火を通し、冷ましてから加えます。
- トマトはミニトマトを4つ割りにしても作れます。皮が気になるときは、湯むきするとたれのなじみがよくなります。
- 大葉やバジルを刻んで加えると香りが立ちます。酢をレモン汁に替えると、酸味がやわらかく軽い味になります。
保存と作りおき
麺がのびてトマトから水も出るため、作りおきには向きません。たこなどの魚介を使うので、作ったらすぐに食べきります。たれだけなら冷蔵で翌日まで使えます。
献立の合わせ方
冷製スープやグリーンサラダ、生ハムやチーズを使った前菜など、冷たいままで食べられる副菜を合わせます。
