和食・副菜 1品
焼き厚揚げについて
厚揚げをフライパンでこんがり焼き、しょうがを混ぜた醤油をかけて食べる一品になります。外側はかりっと香ばしく、中はふんわりやわらかで、しょうがのさわやかな辛みが厚揚げの油のこくを軽くしてくれます。
おいしく作るコツ
- 厚揚げは表面の油と水気をペーパーで押さえてから焼きます。余分な油や水分がないと焼き色が早くつき、香ばしく仕上がります。
- 1.5cmほどの厚さに切りそろえます。厚さがそろうと、片面3分ずつの焼き時間で中まで均一に温まります。
- 焼いている間は動かさず、焼き色がついてから返します。何度も動かすと表面がかりっとせず、焼きむらもできます。
- 油は薄くひく程度で十分です。厚揚げ自体に油が含まれているので、多く使うと油っぽくなります。
- しょうが醤油はかけずに添えて、つけながら食べると醤油の量を控えられます。かける場合は少量を全体に散らします。
よくある失敗と、防ぎ方
- 焼き色がつかず、表面が白っぽいまま
- 水気が残っていたり、フライパンが温まる前に入れたりすると色がつきません。ペーパーで表面を押さえ、中火で十分に熱してから並べます。
- 外は焼けているのに、中がまだ冷たい
- 厚く切ると、表面が焼けても中が温まりません。1.5cmほどに切り、焼き色がついたら弱めの中火で1分ほどふたをして温めます。
- 油が多く、食べると重たく感じる
- 厚揚げの油を拭かずに多めの油で焼くと、油っぽくなります。表面の油を押さえてから、フライパンの油は薄くひくだけにします。
食材の替え方
- しょうがはにんにく、からし、大根おろしに替えられます。大根おろしを添えると、さっぱりと食べられます。
- 醤油にみりんを同量合わせ、焼いたあとのフライパンでからめると、甘みのある照り焼き風になります。
- 厚揚げは焼き豆腐や油揚げに替えられます。油揚げは1〜2分で焼けるので、焦がさないように短時間で仕上げます。
- 刻んだねぎやかつお節をのせると、香りとうまみが加わり、醤油が少なくても味がまとまります。
保存と作りおき
焼いたものは冷蔵で翌日までに食べきり、フライパンかトースターで温め直します。冷凍すると食感が固くなるため、焼いたあとの冷凍には向きません。
献立の合わせ方
ご飯と味噌汁に、青菜のおひたしや野菜の煮物を合わせます。肉や魚の主菜が少ない日の、もう一品のおかずとしても使えます。
